でじたけ流 教育論「男二人のタコ焼き大会」
 
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20181202

でじたけ流 教育論956回 男二人のタコ焼き大会

でじたけ流教育論 digitake.com


もう、そろそろ
今年もスケジュール帖も終わりに近づいている。

ざっと見直して見ると…
週末を中心に外泊することが多く、
年間で40日以上は自宅にいないのだが、
先週の三連休は珍しく家にいた。

しばらく集中してやっていた作業が、
ようやく山を越えたのはいいけれど…、
そのおかげで保留になっていた作業の再開と、
部屋の片付けをしなければならなかった。

結果、片付けは遅々として進まなかったが、
次の作業に移るためには、
一度部屋を整理して、
とっ散らかった資料を元に戻しておかないと、
次の作業で余計な時間を食うことになってしまう。

カミさんは従兄弟会に出かけ、
娘は卒論とバイトで遅くまで出かけ、
次男と2人で晩メシを食うことになった。

カミさんが作り置きしていった、
大鍋一杯のおでんをひたすら食っていたのだが、
とうとうそれも底を尽きたところで、
次男が「タコ焼きを作りたい」と言い出した。

そこで男2人でスーパーに買いだしに行き、
次男が台所に立った。

まるで理科の実験をしているようでもあり、
それでも調理を楽しんでいるようでもあり…。

ちょっと驚いたのは、
自分主導で何かを始めると、
次男は案外、
ホットプレート温めて…だとか、
刻んだネギを持ってきて…だとか、
次の動作に対して指示を出す。

おかげで、いいアテができて、
例によって酒も進んだ。

男2人が台所をひっかき回すと後が大変
…と思われるかもしれないが、
普段から、使った食器は洗って戻し、
みんなで使うテーブルは、
常にニュートラルな状態にして、
いつでも次の人がすぐ使える状態に
しておくことが我が家の鉄則。

食べ終わると同時に元通りに片付けて、
締めの一杯を飲む…というのが常だ。

その代わり、
自分だけのスペースは
グチャグチャというわけだが
…困るのは自分だけ。

今まさに困り果てているところ
…で、大掃除の代わりに
場所を変えて作業を進めるのが、これまた常。

やっぱり…人生、日々更新。

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