Episode No.2663(20070305)
転ばぬ先の運動

水泳再開の話を昨日したけど・・・
確かにストレスは
筋肉を動かさない限り発散できないものだと、
あらためて実感してる。

暖冬も幸いして
原付で泳ぎに行くのも
決して苦ではない・・・はず。

苦に感じるのは・・・
今日はこれだけ疲れているから
泳げるわけがない
・・・という自分のの思い込みだけだ。

太陽の下、
肉体労働をしているのなら
いざ知らず・・・
ずっとパソコンに向かったり、
人と話し込んだりしているだけの仕事では、
ストレスは溜まる一方。

そもそもストレスがかかって
肉体がそれに反応するのは
筋肉を動かすための準備なのだから、
ストレスをかけた分、
筋肉を動かさないことには、
かえって体を壊してしまう。

人間も動物である以上、
これは気の持ちようをどうしようが、
仕方のないことなのだ。

壊してから治すのは大変だし、
壊れたものは決して元には戻らない。

どうしようもなくなって
病院に行くことになる前に、
体を動かす機会を作ることが最良の策。

自然に逆らっても
何もいいことはないでしょ・・・。

さんざん疲れた気になっている日に限って、
普段より余分に泳げたりする。

つまり・・・
肉体が筋肉を動かすことを欲しているのだ。

そこで案外すんなり泳げたりすると、
それが今度は自信になる。

気分転換にも、まず
自分を動かす勇気が必要なんだ。