Episode No.3304(20090330)
ルール依存症

社員が客先と話しているのを聞いて
電話が終わるなり、
その対応について注意した。

すると、その社員いわく…
会社にそう答えるという基準やルールがないから
答えられなかった、と言う。

この社員にかかわらず…
教わっていないから、わからない。
ルールがないから、対応できない。
メニューがないから、選べない。
…と言うような言い方をする人が最近よく目に付く。

こうした現象は
何も今はじまったことではなくて、
ある年代から、ある年代を見ると、
そう見える…ということかもしれないが、
やっぱり、
TVゲーム世代以降の
退化した若者に見られる現象であるような感じもする。

社会人として…
教わってできるのは当たり前
ルールを守るのは当然。

一人前となるには…
見て覚えることも必要だし、
決められたこと以外のイレギュラーなものに
臨機応変に対応できなければならない。

すべてマニュアルにのっとってやるなら
…アルバイトでも充分だ。

こうした言い訳をする人たちは、
例えば先輩や同僚、
あるいは恋人や結婚相手、
さらには義理の両親や容赦のない子供たちと
コミュニケーションをとっていかなければならない時、
いったい何を指針に自分を動かすんだろう?

結局…動けなくなっちゃうんじゃないか??

ルールを作っていくのが
自分の人生を生きることだと思うけど、ね。

仕事ではそうだけど私生活は違う…なんて、
そんな器用な人など見たことがないよ。


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