Episode No.3973(20110518)[信条]Creed
現実…という夢。
There is the happiness in reality.
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幸福肩こりに似ている。

若い頃、年配の人が肩がこると聞いて、
どんな状態なのか皆目検討がつかなかった。

働くようになって、
肩の辺りにどうにも違和感を感じはじめる。

それでも、それが肩こりだと気づくのは、
さらにまた何年か経った後のこと。

そうそう、老眼も同じ。
なってみないとわからないが、
その傾向が見られてからしばらくは、
それが肩こりだとか、老眼だとは、
よくわからないまま過ごしてる。

経験がないからわからないし、
そんな風になるなんて認めたくもないもんだから。

自分で確信していることは、
たいてい思い込み勘違いで…
偶然だと思っていることは必然
必要だと信じているものは実は不必要で、
やりたくないこと
最もやらなければならないこと
である場合が多い。

本当に何かを確信できる時があるとしたら、
第三者から指摘された時か、
その何かを無くした時だろう。

ただそれは確信などというものではなく、
…現実を突きつけられただけ。

自分都合の思い込みをしたがるのは、
現実の痛みから逃げたいからに違いないけれど…
現実から逃げていたのでは
現実の中にある幸福もまた見えてこない

実感は現実にしかないから、ね。

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