STAR WARSは
2015年の今年上映されたのが７作目で、
最初に公開されたのはエピソード４。

その後、５、６…ときて、
エピソード１、２、３に戻って、
今回は新しいエピソードになってるらしい。

これは、広沢虎造の清水次郎長伝で言うなら…

エピソード４が「石松 金比羅代参」と
呑みねぇ、食いねぇで有名な「石松 三十石船道中」。

その後、石松が閻魔堂で殺されるまでの話が、
STAR WARSでいうエピソード５、６…だな。

そもそも石松が金比羅へ代参することになった、
そのきっかけとなる話…
STAR WARSでいうエピソード１、２、３は、

法印大五郎が次郎長の子分になるところから、
次郎長の甥、増川仙右衛門が「秋葉の火祭り」で
父親の敵討ちをしたのはよかったが、
兇状持ちとなった次郎長は旅先でお蝶を亡くし、
命の恩人シャチホコ長兵衛の仇討ちをする「代官斬り」まで。

なるほど、そういうわけで石松は金比羅代参したのか
…とわかる。

エピソード７以降は、今度は石松の敵討ち
都鳥一家との大紛争の後、
人生最大の宿敵・黒駒の勝蔵が登場。
最後の最後にボスキャラが出てくるわけだ。

かように表現方法こそ違えど、冒険活劇には類似点が多い。
いつの時代も
人が心をときめかせるのは正義を貫く命がけの戦い。

いっそSTAR WARSを浪曲にしても面白いかもしれないな

だから…人生、日々更新。