積憂…
つもりつもった、つらい思い。

どんなに軽い荷物でも
持ち続ければズッシリと重く感じるもの。

気づかなければならないのは、
その荷物が本当に
自分の人生にとって必要なものなのか？
…ということだが、
せっかく持ち続けた荷物を
途中で投げ出すのは
何だか卑怯でいいかげんな感じがしてきて、
荷物の中身より、
荷物を持つことを義務と感じてしまいがち。

確かに中途半端では
何事もやり遂げることはできないし、
何者にだってなれないのだが…。

次の自分を作るためには、
手荷物どころか、
まず今の自分を捨てる勇気が必要だ。

何が中途半端だといって、
つたない自分の思いに縛られるほど
中途半端なことはないよ。

だから、人生日々更新。