Episode No.444(000128):地球はまわる
「見せかけだけの和はいらない。
最初から馴れ合っている人間に発展はない」
・・・これは、サッポロビール元社長、河合滉二の言葉。
社長に就任した河合は、まず全社員に向かって
「和をもって貴しとなす」・・・と言った。
しかし、この「和」の意味を取り違えている人間が実際には多いコトに気づき、あわてて後日補足したのが冒頭の言葉である。
人は誰でも愛すべきイイ面を必ず持っている。
だから、そういうイイ面をお互いに認め合うコトは会社に限らず、どんな集団にも必要なコトに違いない。
しかし、それがともするとお互い成長を邪魔し合う・・・コトも少なくない。
幸せをつかむ一番の早道は、何も望まず、現状に満足するコトだろう。
しかし、その現状というモノは、片時も休むコトなく常に動いている。
自分は止まっているつもりでも・・・絶対、地球はまわってる。
・・・仮に現状に満足していても同じ日は二度と来ない。
それより良くなるか・・・悪くなるかの2つにひとつ。
だから、自分が認めてもらえる部分だって・・・明日はどうかわからない。
そんなコトばかり考えていると、ついつい不安になってしまうけれど・・・。
いたずらに不安な気持ちを抱えて止まってしまっては、地球の自転についていけなくなってしまう。
静止衛星だって・・・回ってるんだらかね。
この世に生を受けてきたモノの宿命としては・・・成長すべく努力するより道はない。
一見、優しそうに見える・・・あのウォルト・ディズニーさえも、こんなにきつ〜いコトを言ってる。
「成長していないなら、死にかけているんだ」
あなたは今、どんなコトができるようになるために・・・頑張っているんだろう?