代用品がホンモノになってしまう場合も
									・・・間々ある、ね。
								物まねの栗田寛一さんが
									ホンモノのルパン三世を
									演じるようになってしまったり・・・
								セブンイレブンの売り上げが
									イトーヨーカ堂を抜いてしまったり・・・
								最初は何でも模倣から始まるからね。
								つまりは・・・
									格好から入って格好だけで終わってしまうか。
									それとも・・・
									やがて何かを芽生えさせ、
									アイデンティティが出てくるか。
								道具や環境ばかり追求してると・・・
									そのうち自分とのギャップが開きすぎてしまい
									破綻しかねないな。
									返せもしない借金を背負うようなもので。
								いくらカッコよく決めてやろう
									・・・なんて思ったところで、
									新しい服ばかり買ってちゃ何も変わらない。
								しゃれた服を買ってた金や時間を
									スポーツクラブに行くのにつかうようになれば、
									何を着たってカッコよくいられるんじゃないか。
								服を着替えるのと違って時間はかかるだろう。
								かと言って結論ばかり急いでも・・・
									やっぱり間に合わせのものしか手に入らない。