春だね、もう。
せっかく 大型自動二輪の免許をとったというのに、 放置しっぱなしだったハーレーは バッテリーが上がってしまい… 原付さえ乗らないから、 こっちもバッテリーが危ない状態に。
宝の持ち腐れとは、 まさにこのことだと反省しきり。
この反省は生活全般へと広がる。
しかし… 身体も仕事も同じだな。
動かさないと動けなくなってしまう。
バッテリーが上がって エンジンがかからない。 あるいは…錆びついちゃう。
動かないから動けないんだ、というのは 後から付けた言い訳。
動かなくてもいい理由を探すくらいなら、 捨てちゃえはいいんだよ。
捨てられないなら…活かすしかない。
どっちつかずでいるうちに 事態はもっと悪化して… 選択の余地もなくなってしまいかねない。
結局はいつも 時間というやつに淘汰させられてしまっている。
こんなんじゃあ、寿命が200年あったって 自分がやりたいことなどできやしないわ、な。
きっかけは何でもいい。 季節でも、天気でも。
とにかく何かに勇気を借りて進むしかない。